研究家グループ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 15:23 UTC 版)
「だんじょん商店会 〜伝説の剣はじめました〜」の記事における「研究家グループ」の解説
レアアイテムの入手率は高いが、戦闘は苦手。戦力というよりは、サララが彼らを護衛するというくらいの意識を持っていたほうがいいかもしれない。彼らもそれを自覚しているようで、「戦闘が有利になるアイテム(キリール)」「ダンジョンに持っていく道具(スカピン)」「我々の弱点を補えるような道具(マルローニ)」とそれぞれ冒険用のアイテムを求めて来店してくる。3人とも来店確率が高い。「媚薬」のシナリオでの行動によって、エンディングが大きく分岐する。 キリール ダンジョンを学問的に研究している女性。いつも眼鏡と白衣を着用している。論理的で知的な美人だが、研究以外のことには疎く、鈍感で、自分に想いを寄せている男性がいることにも全く気が付いていない。また、家事も苦手らしく、研究所での食事はスカピンに作ってもらっている。 上述のように冒険のためのアイテムの他、研究に役立つアイテム(本や古文書など)を買っていくことが多い。エンディングでは「媚薬」のシナリオでサララが助けたほうのキャラと結婚する。 頭の値が高く、雷系の攻撃魔法と回復魔法を使いこなすが、直接攻撃は不得手。 スカピン キリールの助手で、彼女に秘かな想いを寄せている。貧乏で、ぼろぼろのアパートに住んでいる。気弱で優柔不断、どこか冴えず頼りない雰囲気の若者だが、善良で気の優しい性格であり、キリールの助手を勤めるだけあってその知識はなかなかのもの。 ファンシー系アイテムをショーウィンドウに飾っておくと買いたいと言って来ることが非常に多い。また、「かっこいいアイテム」「珍しいアイテム」を求めて来店してくることもある。 頭と体がそこそこ高く、特技は戦闘・探索補助のものが多い。 マルローニ 街で有数の資産家であり、キリールのスポンサー。キリールが好きで、スカピンとは恋のライバルであり、助手として常にキリールの傍にいることのできる彼に嫉妬しているような面も。古文書や鍵などの研究価値のある物を高価で買い取ってくれるが、彼自身はダンジョンやその研究に対してほぼ素人であり、単に有り余る金をキリールのために使っているだけである。故に、スカピンからは「学問のことなんか何も分かっていないくせに」と、あまり快く思われていない。 物腰の穏やかな紳士。キリールへのプレゼントや、彼女の部屋を飾るためのアイテム(花や置物など)を買いにやってくることが多い。 グループの中では力と体に秀でている。
※この「研究家グループ」の解説は、「だんじょん商店会 〜伝説の剣はじめました〜」の解説の一部です。
「研究家グループ」を含む「だんじょん商店会 〜伝説の剣はじめました〜」の記事については、「だんじょん商店会 〜伝説の剣はじめました〜」の概要を参照ください。
- 研究家グループのページへのリンク