砂防協会の設立とは? わかりやすく解説

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砂防協会の設立

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 03:18 UTC 版)

赤木正雄」の記事における「砂防協会の設立」の解説

1929年(昭和4年)のニューヨーク証券取引所大暴落端を発した昭和大恐慌対策として、政府実施した1932年(昭和7年)から1934年(昭和9年)までの時局匡救事業で、砂防予算飛躍的に増額されたが、翌1935年(昭和10年)には元の少額予算に戻る。一方1934年(昭和9年)の全国大きな被害もたらした室戸台風で、砂防施設効果目の当たりにした長野県議会議員が、市町村長の意を帯して内務省赤木正雄訪ね砂防事業減額反対事業推進要請行ったこれを機に砂防事業対す国民理解深め今後砂防事業発展を図るために、砂防協会結成する事を決意し1935年(昭和10年)1月任意団体として、市町村会員とした全国治水砂防協会発足させ、1940年(昭和15年)4月社団法人化した

※この「砂防協会の設立」の解説は、「赤木正雄」の解説の一部です。
「砂防協会の設立」を含む「赤木正雄」の記事については、「赤木正雄」の概要を参照ください。

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