砂戸家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 01:29 UTC 版)
砂戸 静香(さど しずか) 声 - 野中藍 / 阿澄佳奈 太郎の姉で大学生。19歳。重度のブラコンで、太郎に甘えることばかり考えており、行き過ぎた言動も多い。身長149cm。実年齢に反して中学生でも通る童顔。その童顔を利用して裏ルートで手に入れた太郎の学校の制服を着ては時々侵入する。中学・高校時代は将棋部に所属し部長を務めた経験があり、実力もある事から将棋界では「美少女棋士」として有名だった過去がある。度々太郎のベッドに潜り込む等、あらゆる手段で太郎に迫っている。また、子供の頃は幼い太郎を守るために近所の悪ガキ達を拳ひとつでシメた過去があり、今でも当時シメられた者たちからトラウマになるほど恐れられている。 砂戸 智子(さど ともこ) 声 - 久川綾 / 大原さやか 太郎の母親。専業主婦の傍ら翻訳家をしている。重度の親バカ(太郎のみ)で、太郎に甘えることばかり考えており、太郎に関する単語や会話は遠くにいても聞こえると豪語する。娘・静香ですら恋敵とみなしており、太郎の周りに女性が寄り付くのを好ましく思っていない。40歳を越えているが実年齢より若く見える。また言葉遣いはやや丁寧すぎるきらいがあり、子供たちに対しても「さん付け」「敬語使用」といった特徴が見られる。これは溺愛している息子の太郎だけでなく恋敵とみなしている娘の静香に対しても適用される。 砂戸 七葉(さど ななは) 太郎の従兄妹でかなりの美少女だが、自身の美貌に鼻を掛けており、猫被りで腹黒い性格をしている。6年前に太郎達に会った際に、太郎から小遣いをせびろうと可愛い子ぶって近づいた結果、逆に静香と智子の激しい嫉妬と憎悪を買い、筆舌に尽くしがたい折檻をされて脳裏に焼きつくほど酷い目に合ったことを根に持っている。前までは太郎は復讐すべく騙すだけの存在だったが、少し変化しているように思われる。
※この「砂戸家」の解説は、「えむえむっ!」の解説の一部です。
「砂戸家」を含む「えむえむっ!」の記事については、「えむえむっ!」の概要を参照ください。
- 砂戸家のページへのリンク