石崎光瑶とは? わかりやすく解説

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石崎光瑶

読み方いしざき こうよう

日本画家富山県生。名は四一。はじめ上京して山本光一琳派学び、のち竹内栖鳳師事。インド・ヒマラヤに旅行し古代美術や自然風物感銘をうけ、帰国後発表した熱国妍春」「燦」が文展帝展特選となる。写実に基づく明る色彩華麗な装飾絵画を得意とした。帝展審査員京都絵専教授昭和22年1947)歿、62才。

石崎光瑤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 08:03 UTC 版)

石崎 光瑤(いしざき こうよう、明治17年(1884年)4月11日 - 昭和22年(1947年)3月25日は、日本の大正時代から昭和の初めにかけて活躍した日本画家文展帝展を中心に活動し、写実に基づく鮮やかで装飾的な花鳥画を得意とした。


  1. ^ 富山県ふるさと人物データベース・宇治長次郎”. 富山県立図書館. 2018年3月10日閲覧。
  2. ^ 田中日佐夫監修 『近代日本画の巨匠 竹内栖鳳とその門下生たち 海の見える杜美術館館蔵品選1』 海の見える杜美術館、2005年9月16日、pp.82-83。
  3. ^ a b c 富山県水墨美術館編集・発行 『郷土の日本画家たち』 2002年、pp.16,52-56。
  4. ^ 海の見える杜美術館企画・発行 『海の見える杜美術館至宝展 The STORY 異彩のコレクター梅本禮暉譽の軌跡』 2009年、8月23日、p.184。
  5. ^ Vying Peacocks - Works - Ishizaki Koyo - Artists_Makers - The Nelson-Atkins Museum of Art
  6. ^ Japanese Galleries Re-Open at Nelson-Atkins _ Nelson Atkins
  7. ^ 泉屋博古館分館編集・発行 『特別展 関西邦画展覧会―大阪市立美術館所蔵品による―』 2004年10月16日、第8図。
  8. ^ 花鳥画の煌めき−没後70年 石崎光瑤展


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