相馬遷子とは?

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相馬遷子

相馬遷子の俳句

しづけさに山蟻われを噛みにけり
わが山河いまひたすらに枯れゆくか
わが山河まだ見尽さず花辛夷
元日や部屋に浮く塵うつくしく
冬麗の微塵となりて去らんとす
四月始まる豁然と田がひらけ
天ざかる鄙に住みけり星祭
来年は遠しと思ふいなびかり
癌病めばもの見ゆる筈夕がすみ
苗代や生ひ出でしもののかすかなる
高空は疾き風らしも花林檎
 

相馬遷子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/10 03:39 UTC 版)

相馬 遷子(そうま せんし、1908年10月15日 - 1976年1月19日)は、長野県出身の俳人医師。本名・相馬富雄東京帝国大学医学部卒。水原秋櫻子に俳句の指導を受け、1940年より「馬酔木」同人。1945年より同人会長。同時に1938年から「」同人、石田波郷に兄事する。同年斎藤玄の斡旋で句集『草枕』を出版。故郷の自然を詠み堀口星眠、大島民郎などとともに馬酔木高原派と呼ばれたが、山本健吉は遷子の句に他の「高原派」にはない、「鶴」との関わりからくる境涯性を指摘している。以後の句集に『山国』(1956年。一般にはこれが第一句集とされている)、『雪嶺』(1969年)、『山河』(1976年)、『相馬遷子全句集』(1982年)がある。1969年、『雪嶺』で第9回俳人協会賞受賞。




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