相馬遷子とは? わかりやすく解説

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相馬遷子

相馬遷子の俳句

しづけさに山蟻われを噛みにけり
わが山河いまひたすらに枯れゆくか
わが山河まだ見尽さず花辛夷
元日や部屋に浮く塵うつくしく
冬麗の微塵となりて去らんとす
四月始まる豁然と田がひらけ
天ざかる鄙に住みけり星祭
来年は遠しと思ふいなびかり
癌病めばもの見ゆる筈夕がすみ
苗代や生ひ出でしもののかすかなる
高空は疾き風らしも花林檎
 

相馬遷子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/19 06:19 UTC 版)

相馬 遷子(そうま せんし、1908年10月15日 - 1976年1月19日)は、日本の俳人医師。本名は相馬富雄




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