冨田拓也とは? わかりやすく解説

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冨田拓也

冨田拓也の俳句

気絶して千年氷る鯨かな
 

冨田拓也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 02:04 UTC 版)

冨田 拓也(とみた たくや、1979年4月26日 - )は、日本の俳人大阪府生まれ大東市在住。2000年、句作開始、2002年、第一回芝不器男俳句新人賞受賞。2004年、第一句集『青空を欺くために雨は降る』刊行。俳句は芝不器男賞応募のために作り始めた。「銀漢にひとさし指は溺れたり」「烈日の剥片として白鳥来」など、作りこんだ硬質な叙情性が特徴。結社などには所属せず、師を持たないことをポリシーとして句作を行なっている。

著書

  • 青空を欺くために雨は降る(2004年、愛媛県文化振興財団) ※市販はされていないが、同財団のウェブサイトでPDF版が公開されている[1]
  • 新撰21(共著、2010年、邑書林)

参考文献

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