加藤かけいとは? わかりやすく解説

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加藤かけい

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/09 21:14 UTC 版)

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加藤かけい(かとう かけい 1900年1月15日 - 1983年3月4日)は、愛知県出身の俳人。本名亮造。名古屋市生。名古屋商業学校卒。少年のころから俳句に興味を持ち、1916年に大須賀乙字に師事。翌年の乙字の没後高浜虚子に師事。1927年、兄の加藤霞村とともに名古屋ホトトギス会を結成。1931年、「ホトトギス」を離れ水原秋桜子の「馬酔木」同人。1948年、「馬酔木」を辞し山口誓子の「天狼」同人。1951年、「環礁」を創刊、のち主宰。代表句「からたちの花より白き月出づる」他。中部俳壇を主導した。門下に小川双々子などがいる。

著作

  • 夕焼
  • 浄瑠璃寺
  • 淡彩
  • 生涯
  • 捨身
  • 塔百句
  • 菫百句
  • 山椒魚百句
  • 定本加藤かけい俳句集
  • きしめん随筆
  • 下駄ばき詩人

参考文献

関連文献

  • 塚本邦雄 『風神放歌―加藤かけいの宇宙』 書肆季節社 1979年

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