加藤かな文
加藤かな文の俳句 |
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加藤かな文
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/03 01:10 UTC 版)
加藤 かな文(かとう かなぶん、1961年9月6日 - )は、日本の俳人。俳誌「家」代表、編集発行人。
経歴
1993年、「槐」入会。「槐」の同世代の同門に、山西雅子、小山森生、吉野裕之などがいる。1997年、第6回槐賞受賞。
2001年、「槐」を退会、児玉輝代らと「家」を創刊し、編集発行人。
2009年、句集『家』(ふらんす堂)を刊行。2010年、第33回俳人協会新人賞を受賞[1]。
2011年10月、児玉輝代の死去にともない俳誌「家」代表を引き継ぐ。
脚注
外部リンク
- ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko (句集『家』の編集者のコメント)
- 現代の俳句4 加藤かな文-林誠司 俳句オデッセイ - ウェイバックマシン(2019年11月1日アーカイブ分) (加藤かな文作品の鑑賞)
- 別の草 加藤かな文句集『家』-七曜堂 (加藤かな文作品の鑑賞)
- 加藤かな文作品をめぐって-俳句工房[ZA] (加藤かな文作品の鑑賞)
- 加藤かな文-増殖する俳句歳時記(加藤かな文作品の鑑賞)
固有名詞の分類
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