登録までの歩みとは? わかりやすく解説

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登録までの歩み

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 03:22 UTC 版)

紀伊山地の霊場と参詣道」の記事における「登録までの歩み」の解説

1994年平成6年)、「東紀州地域活性化事業推進協議会」が設立され事業一環として熊野古道現況基礎調査実施1997年平成9年)、和歌山県内の青年達の有志作った民間団体「『熊野古道』を世界遺産登録するプロジェクト準備会」の啓蒙活動が始まる。 1998年平成10年7月25日シンポジウム南紀熊野世界遺産指定実現!!」が開催され熊野三山熊野古道世界遺産にしようという機運高まった1999年平成11年4月29日9月19日南紀熊野体験博にて世界遺産登録アピール9月西口勇和歌山県知事当時)が国に対し熊野三山熊野古道世界遺産登録要請2000年平成12年4月和歌山県が「世界遺産登録推進室」を設置6月、「和歌山県世界遺産登録推進本部」と「和歌山県世界遺産登録推進協議会」(さらに細分化し「和歌山県世界遺産登録推進高野地協議会」「和歌山県世界遺産登録推進熊野地協議会」)を設置同月、「高野熊野世界遺産連絡会」設立。夏、「紀伊半島県知事会議」が開催され世界遺産範囲紀伊山地全域広げ三県(和歌山県奈良県三重県)で登録を目指すことを決定11月17日、国が世界遺産暫定リスト追加することを承認2001年平成13年4月6日暫定リスト記載5月、「世界遺産登録推進三県協議会発足8月1日、「三重県世界遺産学術調査委員会設立9月5~10日、「アジア・太平洋地域における信仰の山文化的景観に関する専門家会議開催2002年平成14年5月、「世界遺産登録推進大辺路地域協議会発足9月文化庁推薦書提出2003年平成15年1月27日推薦書ユネスコ世界遺産センター提出し受理される10月11日19日イコモス国際記念物遺跡会議)による現地調査2004年平成16年7月7日第28回世界遺産委員会において登録決定

※この「登録までの歩み」の解説は、「紀伊山地の霊場と参詣道」の解説の一部です。
「登録までの歩み」を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」の記事については、「紀伊山地の霊場と参詣道」の概要を参照ください。

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