イコモス
イコモス【ICOMOS】
国際記念物遺跡会議
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/13 14:01 UTC 版)
国際記念物遺跡会議(こくさいきねんぶついせきかいぎ、International Council on Monuments and Sites、略称 ICOMOS、イコモス)は、世界の歴史的な記念物(あるいは歴史的建造物)、文化遺産および遺跡の保存に関わる専門家の国際的な非政府組織であり、ユネスコのヴェネツィア憲章に基づき設置された記念物および遺跡の保護に関するユネスコの諮問機関である。
- 1 国際記念物遺跡会議とは
- 2 国際記念物遺跡会議の概要
「イコモス」の例文・使い方・用例・文例
- 国際記念物遺跡会議(イコモス)もこの地区の景観が守られることを望んでいる。
- イコモスは,橋のかわりにトンネルを造るべきだと提案している。
- 世界遺産委員会は,諮(し)問(もん)委員会である国際記念物遺跡会議(イコモス)の評価に基づいて場所をリストに含めるか決める。
- 4月の時点でイコモスは,三保松原は富士山の一部とみなすにはあまりにも離れているという理由から,三保松原を除外して富士山を登録すべきだと勧告していた。
- 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は,国際記念物遺跡会議(イコモス)の勧告を受けて,富(とみ)岡(おか)製糸場とその関連施設を世界遺産に指定するだろうと予想されている。
- イコモスは,ユネスコの諮(し)問(もん)機関だ。
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