用語集・世界観
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/23 06:42 UTC 版)
凹凸世界 創世神によって作られた、無数の星と種族が存在する世界。 それぞれの星と民には創世神によって役割が決められており、ある星には富と繁栄が与えられ、またある星は苦役を課され、支配されている。 凹凸大会(凹凸大赛) 世界の中心である凹凸星で数年に一度開かれる闘技大会。 大会優勝者はすべてを得ることができ、同時に神に代わって世界を支配する権力を授けられるという。 凹凸文字 作中で使われる文字。26文字のアルファベットに対応している。 エナジー(元力) 世界に存在する全ての生物に備わっている動力源。 エナジースキル(元力技能) 創世神によって民に与えられた特殊能力。大会参加者には登録時にそれぞれの個性に合わせたスキルが与えられる。 それ以外にも、個人や血縁、種族などに生まれつき与えられている場合もある。 元力種 エナジースキルの元となっている、手のひら大の物質。大会参加者は命を落とすと元力種だけの状態になる。 黒化 元力とは異なるエネルギーを使用し、強大な力を引き出すことができる状態。 ダークバッジ 一般的に黒化は「ダークバッジ」によって引き起こされる。 使用者は感情が大きく揺れると力に逆食され、元力種へのダメージが上限に達すると元力種が破壊される。 元力池 元力種を蓄えていると言われる空間。ダニエルなどごく一部の関係者のみが立ち入れるが、元力種が回収される際に開いた穴を潜ることで参加者も侵入することが可能。 内部には歴代の参加者の肉体がカプセルのようなものに入れられ保存されており、侵入者を排除するモンスターが徘徊している。 石版 守望一族が守っていた、世界の歴史が記録された石版。凹凸大会においては洞窟の罠を任意に作り替える、大会システムに感知されない空間を作るなど、謎の力を発動する。 グレイがキコテンチュウに解読を依頼したものと、京弥が手に入れ、彼を撃破したヴィド&アントが拾い、ダニエルの手に渡ったものが確認されている。
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