瓜子姫とは? わかりやすく解説

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うりこひめ【瓜子姫】

読み方:うりこひめ

昔話の一。また、その女主人公老婆が川で拾った瓜から生まれた瓜子姫は、美しく成長する。姫は殿様への嫁入り支度として毎日機(はた)を織るが、天邪鬼(あまのじゃく)が現れ妨害する。姫は雀(すずめ)などの助け得て天邪鬼退治し、無事嫁入りをする。瓜子織姫。瓜子姫子。


瓜子姫

作者由良弥生

収載図書原典日本昔ばなし
出版社大人が読む残酷なファンタジー 2』三笠書房
刊行年月2007.3
シリーズ名王様文庫


瓜子姫

作者桜澤麻衣

収載図書本当は怖い日本童話―残酷で妖艶な男と女物語
出版社G.B.
刊行年月2008.8


うりこひめとあまのじゃく

(瓜子姫 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/06 18:29 UTC 版)

うりこひめとあまのじゃくは、日本昔話の1つ。


  1. ^ a b c d 藤井倫明『瓜子姫の死と生 原初から現代まで』三弥井書店,2018年9月
  2. ^ a b 桜澤麻伊『世界でいちばん怖い 血ぬられた日本の童話』ぶんか社
  3. ^ ウタ・フリス 2009, Chapt.2.


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