瑞姫【ミヅキ】(草花類)
![]() |
登録番号 | 第12248号 |
登録年月日 | 2004年 8月 18日 | |
農林水産植物の種類 | ファレノプシス | |
登録品種の名称及びその読み | 瑞姫 よみ:ミヅキ |
|
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 有限会社ハナモリ | |
品種登録者の住所 | 愛知県豊橋市東脇4丁目10-10 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 森田幹男 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「Darling Taiwan」に「Cassablanca Smile」を交配して育成されたものであり、花色はドーサル・セパルが浅黄緑の地色に鮮紫ピンク色の点斑が入る、ラテラル・セパルが浅黄緑の地色に鮮赤味紫色の点斑が入る、ペタルが浅黄緑の地色に鮮紫ピンク色の点斑が入る、リップ中央裂片はピンク白の地色に濃橙赤色及び鮮橙黄色のぼかしが入る部分反転平咲きの中型種である。株の大きさは中、草姿は横性である。葉の正面の形は長楕円形、先端の形は不等切形、横断面の形はⅡ型、向きは斜上、ねじれは無、幅は76~100㎜、長さは10.1~20㎝、表面の色は暗緑である。花序の型は総状、花数は6~10、花型は部分反転平、花の横径及び縦径は7.6~10.0㎝である。ドーサル・セパルの正面の形は楕円形、先端の形は凹形、周縁の波打ちは無、ラテラル・セパルの正面の形は倒卵形、先端の形は円形、周縁の波打ちは無である。ペタルの正面の形は半円形、先端の形は円形、周縁の波打ちは無である。リップ中央裂片の正面の形及び横断面の形はⅢ型である。花色はドーサル・セパルは浅黄緑(JHS カラーチャート3103)の地色に鮮紫ピンク(同8904)の点斑が入る、ラテラル・セパルは浅黄緑(同3103)の地色に鮮赤味紫(同8906)の点斑が入る、ペタルは浅黄緑(同3103)の地色に鮮紫ピンク(同8904)の点斑が入る、リップの中央裂片はピンク白(同9701)の地色に濃橙赤(同0714)及び鮮橙黄(同2205)のぼかしが入る、側裂片は鮮紫ピンク(同8904)の地色に鮮赤紫(同9207)の縞斑及び鮮橙黄(同2205)ぼかしが入る。花の香りは弱、開花期は春である。「アニマート」と比較して、ドーサル・セパル先端の形が凹形であること、リップ中央裂片正面の形がⅢ型であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成4年に出願者の温室(愛知県豊橋市)において、「Darling Taiwan」に「Cassablanca Smile」を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、13年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「ライム」であった。 |
瑞姫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/10 11:36 UTC 版)
瑞姫(たまき、1968年(昭和43年)12月4日 - )は、東京都江戸川区出身の女流浪曲師。血液型B型。
来歴
![]() |
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2024年1月)
|
神奈川大学外国語学部スペイン語学科卒業後、アパレルメーカーに勤務。1993年、太田英夫(のちに2代目東家浦太郎を襲名)に入門。同年12月23日、「太田ももこ」の芸名で初舞台。翌年、歌舞伎座浪曲大会に出演。以来、浅草・木馬亭、鈴本演芸場、上野広小路亭、都民寄席などで活動。その後、テレビ、ラジオ、多くの出演の他、全国の舞台で活動。1997年、東京芸術劇場・中ホールにて披露目を行う。
その後、2011年より「太田ももこ」から「瑞姫」と改める(名前は出身地の江戸川区「瑞江」にちなんだという)。同年4月浅草・木馬亭にて「太田ももこ改め瑞姫(たまき)お披露目の会」を開催。それを皮切りに落語家・三遊亭白鳥とのコラボレーション公演や講談、人形芝居など他芸との交流など精力的に活動をしている。演目は「壷坂霊験記」「神崎東下り」「山の名刀」「鰍沢」「源平盛衰記 藤戸渡り」「明暗舞台」「瓜仙人」「弁慶と牛若丸」「残菊物語」など多数。
また、河内音頭にも挑戦し、CDを収録している。
メディア出演
参考資料
- 「月刊浪曲」
脚注
外部リンク
- 浪曲師・瑞姫(たまき)でございます (ホームページ)
- 浪曲師 瑞姫 TAMAKI - ざしきレコーズ
- 瑞姫チャンネル - YouTubeチャンネル
- >> 「瑞姫」を含む用語の索引
- 瑞姫のページへのリンク