獅子超獣 シシゴラン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 17:20 UTC 版)
「ウルトラマンAの登場怪獣」の記事における「獅子超獣 シシゴラン」の解説
第41話「怪談! 獅子太鼓」に登場。 ダンの友人である新太少年がカイマンダによって超獣にされた姿で、新太が倉庫で見つけた父親の獅子舞をふざけて被って遊んでいたことでカイマの怒りを買ってその呪いにより新太が獅子舞と同化し始め、倉庫に戻った時には完全に獅子舞と同化して身体が変異し始めてしまい、新太はその苦痛に呻き声を上げながら苦しみ始めてしまう。その直後、やって来た父親に催眠術をかけて太鼓を叩かせると新太の意識も変異してしまい、獅子舞の目が光ると同時に超獣に完全変身して誕生した。猪突猛進の性格でひたすら破壊活動を行う。武器は口から吐く火炎や目から放つ怪光線、50万馬力の怪力、頭突きなどで、足は1分間に大型トラック30台をプレスするパワーを持ち、羽織っているマントはアンチミサイルボードであらゆる攻撃を跳ね返す。歯は大型トラック1台分を軽く噛み砕く硬さをもち、足裏はx字型の肉球があり、プレス時の自分に対する衝撃を和らげると同時にキックの効果を倍増させるスプリングの役割を持つ。その正体は新太の身体と細胞が超獣に変異されたもので、最初TACとAは攻撃をためらう。太鼓の音に操られてカイマンダとともにAと戦うが、カイマンダはAに倒され、太鼓はTACによって破壊され、自身も頭部にメタリウム光線を浴びて閃光と共に新太の姿に戻る。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの胴体を構成する怪獣の1体となっている。
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