特定運用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 04:08 UTC 版)
「川越観光自動車森林公園営業所」の記事における「特定運用」の解説
西武文理大学・西武学園文理中学校・高等学校(狭山市)のスクールバス運用は、鶴ヶ島駅 - 西武文理学園間で運転される。1998年4月に東武バス坂戸出張所から移管されたもので、長らくは貸切扱いであったが、2015年現在は路線バス扱いとなっている。当初は専用塗装の大型車両が使用されていたが、現在は西武文理学園ラッピング広告を纏った大型車を使用する。ただし朝は一般塗装の大型・中型車の運用がある。一般塗装の大型車はその他時間帯も運用に就くことがある。行先表示は「西武文理学園」と表示される。学校名は「西武学園文理」中学校・高等学校だが、バスの案内では「西武文理学園」となっておりややこしい。また西武学園文理中学校・高等学校・大学が発売しているスクールバス専用の「バス券」は、西武学園文理と他の4駅を結ぶ路線(西武総合企画が運行)と共通のものである。 東京電機大学(鳩山町)のスクールバス運用(朝の通学時間帯のみ)は、高坂駅(もしくは高坂スクールバス乗り場) - 東京電機大学間で運転される。2002年4月の森林公園営業所開設時に東武バスから移管されたもので、一般路線車の大型車が使用されている。行先表示は「貸切」や「川越観光」が多いが、高02系統の表示(東京電機大学本館前)の表示のこともある。 本田技研工業小川工場・寄居工場への社員輸送特定バスは2013年の工場操業開始時からイーグルバスとともに運行開始した。基本的には貸切車両で運行するが、便によっては路線車を使用することもある。東洋製罐(吉見町)の社員輸送特定バスは、東松山駅 - 東洋製罐間及び、鴻巣駅 - 東洋製罐間で運行されていたが、2015年3月をもって終了し、以後は東洋製罐自社による運行となっている。また一時はジェービーエス埼玉物流センター(東松山市)への従業員輸送も担当していたが終了している。
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