火星のココロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/11 06:24 UTC 版)
『火星のココロ Beautiful Little Garden』(かせいのこころ -[1])は、馬場民雄による日本の漫画作品。講談社とYahoo!コミックによる「新世代ヒーロー創出」を提唱する協同企画ウェブコミック誌『ヒーロークロスライン』(通称HXL)に連載されたウェブコミックである。
- ^ a b 英字表記部分の公式な日本語読みは、ルビが記されたことが無いため不明。
- ^ 第1話トビラでは他作品のキャラクターがシルエットで多数描かれた他に「ギャラクティックマンション」のギャラクティカのぬいぐるみが置かれていた。第13.5話ではココロの寝室に同様のギャラクティカを模した目覚まし時計が置かれ、クラスメートが「家族戦隊ノック5」の紛争をし、サイモンが「DARK QUEEN」に登場する組織「ロッセリーニ・ファミリー」を名乗り、テレビに映った「MEAN 遥かなる歌」のヒロイン・MEANの歌に合わせてアレスが踊り、入浴中のココロが「亡装遺体ネクロマン」のアイテムである八咫烏(やたがらす)の血花(ちか)を頭に乗せている。さらに第17話ではトーマら男子児童が持参し後に没収された武器類の中に、「MEAN 遥かなる歌」のMEANが歌によって作り出した剣やその敵役スナジアナの二股槍、「DARK QUEEN」のアレキサンダーが宿る槍、「亡装遺体ネクロマン」のレーザー・チェーンソーなどが描かれている。
- ^ 第19話では左から「亡装遺体ネクロマン」のネクロマン、「ギャラクティックマンション」のギャラクティカ、「ジエンド」のジエンドという、単行本第1巻が本作と同時発売だった3作品の各ヒーロー、第20話では同じく「亡装遺体ネクロマン」の神楽舞、「ジエンド」の入間涼、「ギャラクティックマンション」の横山葵といった各ヒロインが登場。さらに第23話では「家族戦隊ノック5」のノック5全員、第24話では「MEAN 遥かなる歌」のヒロイン・MEANという、新たに単行本第1巻が発売された作品のキャラクターが描かれた。
- ^ “ebookjapanでの電子配信開始のお知らせ - ヒーロークロスライン公式ブログ”. ヒーロークロスライン公式サイト (2012年4月26日). 2012年5月20日閲覧。
- ^ この年、ヒーロークロスライン共通の歴史として犯罪能力者対策部隊「BOOTS」(ブーツ)が設立された。
- ^ 但し、単行本収録の年表によれば、アレスとマサコの結婚は2054年のことであり、ココロを養子にした時点ではまだ正式な夫婦ではなかったらしい。
- ^ ドラマCDにて演じた。
- 1 火星のココロとは
- 2 火星のココロの概要
- 3 登場キャラクター
- 4 単行本
- 5 関連項目
固有名詞の分類
- 火星のココロのページへのリンク