アシュレイ・ロッシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/09/01 06:46 UTC 版)
第8話から第10話にかけて登場した、労役囚。目つきが鋭く、長髪を首の辺りでまとめた長身の男性。普段はコロニーの外で開拓に携わっているが、火星開発区でも最も過酷な「PIT」(ピット)で事故死したとされるダグ・ランドーの遺品を、元労役囚で現在は火星市民となった老人サイモンに届けるため、休暇を取りコロニー内にやってきていた。労役囚であるからには過去に何らかの罪を犯したものと考えられ、また気性の荒い面も窺えるが、概ね冷静で根っからの悪人ではないらしい。彼がトーマに譲ったダグのナイフは、後のエピソードでも重要な役割を果たしている。第24話では晴れて火星市民権を得た。
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