渡辺校長の平成ハレンチ学園
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「伊集院光 深夜の馬鹿力のコーナー」の記事における「渡辺校長の平成ハレンチ学園」の解説
童貞系。「脳内商店街」内の「学校生活での薄〜いラブ体験」が2005年1月24日(第484回)に独立したコーナー。伊集院扮する教頭がリスナーから送られた薄い(大半は第三者から見て取るに足らない)ラブやエロを感じた体験を紹介するコーナー。構成作家の渡辺雅史扮する校長が正座・反省文・停学・退学などの10段階の裁定を下す(初期は小文字のa-z評価で、大文字のA=キスまでの間にある行為として評価が下されていた)。童貞である校長の裁定は非常に厳しく、まったく異性の登場しない妄想主体の体験談でも「停学」以上にされることが多く、特に体操着・ブルマー・水着が出た話に対し厳しかったり、「プレイ(いわゆるイメクラにありそうなシチュエーション)」「エキス(女子との直接的、または間接的接触)」禁止などの「校則」がある。「女子校」という単語を聞いただけで退学処分を食らわした事もある。一応、「問題無し」という裁定もあったが、ほとんど使われることは無かった。2005年4月18日(第496回)の「新任教師赴任スペシャル」では、みうらじゅんと竹内香苗、2006年2月20日(第540回)のスペシャルウィークでは倖田來未、アンタッチャブル、教育実習生として小林麻耶(当時TBSアナウンサー)が「先生」としてゲスト出演し、渡辺校長とは違った視点で裁定を下した。2006年後半以降は良いネタがたまってから行われる不定期コーナーとなったが、2007年4月9日(第599回)を最後にコーナー乱立の中で自然消滅。映画『ハレンチ学園』のオープニング曲「ズビズビロック」がコーナーBGMとして使用された。
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