海外の選手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/21 03:26 UTC 版)
「ワン・モア・ジャンプ」の記事における「海外の選手」の解説
タチアナ=グシコワ ベラルーシの選手で、トーマの元恋人で、以前は彼とペアを組んでいた。その優れた実力を認められ、モスクワで練習していたことがある。「ターシャの微笑」と呼ばれる美しい表情が魅力的。チェルノブイリ原子力発電所事故が原因で被曝し、一度は骨髄移植で治るが、その後再発し、リレハンメルを最後の大会と位置付け、最後の力を振り絞って出場する。 リリー=モロー フランス代表。トリプルアクセルの達人。フランス領の熱帯の島の生まれで、優れた運動神経を買われてフランス本国に留学、代表選手となった。その生まれと育ちゆえか、上昇志向が強く、帝を敵視している。 マリアーナ=シューバッハ ドイツ代表。一時はプロに転向していたが、再び競技に戻った。サラエボオリンピック・カルガリーオリンピックに東ドイツ代表として出場し、金メダルを獲得した実績を持つベテラン選手。大人の優雅な物腰と凛とした気品を持つ。 ジョディ=ライアン アメリカ代表。14歳。2種類の四回転を跳ぶことが出来る。デトロイトの貧しいスラム街の生まれで、モローと同様に上昇志向が強く、帝を敵視している。 ちなみに、帝はジョディとモローに近いタイプの選手で、緋夏はタチアナとシューバッハに近いタイプの選手と評されている。 ラリー=ディ=ティファニー アメリカ代表。リレハンメルオリンピックの男子金メダリスト。正確なジャンプは機械と評され、「氷の王子」の別名を持つ。帝の父健の死とトーマの事故に関わりがある。
※この「海外の選手」の解説は、「ワン・モア・ジャンプ」の解説の一部です。
「海外の選手」を含む「ワン・モア・ジャンプ」の記事については、「ワン・モア・ジャンプ」の概要を参照ください。
- 海外の選手のページへのリンク