浮動小数点表記とは? わかりやすく解説

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浮動小数点表記 floating point expression, scientific notation

 大きさ異な数値一定の印字幅で表現するための表記法である。表に示すように,有効桁数を n とすると,0.1 ≦ X < 10^{n+1} までの値は通常の表記なされる小数点ずらして表記する)。この範囲以外の数値は「仮数部」+「指数部」の形式表記される指数部e+NN形式で,仮数部 × 10^{NN} を意味する(e の代わりに E が使われることもある)。データ入力時にも,浮動小数点表記を使用できる。ただし,同じ値でもさまざまな表記のしかたがある。例えば,1.23 ≡ 0.123e+01 ≡ 123e-2 など。
	数値            浮動小数点表記      意味
	0.01234567      0.1234567e-01       0.1234567×10^{-1}
	0.1234567       0.1234567
	1.234567        1.234567
	   :               :
	123456.7        123456.7
	1234567         1234567.
	12345670        0.1234567e+08   0.1234567×10^8
	12345674        0.1234567e+08   有効 8 目で四捨五入された
	12345675        0.1234568e+08   数値示される
	123×10^300     0.1230000+303   指数部が 3 になる場合には
	                                「e」が省略されることがある

指数表記

(浮動小数点表記 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/20 06:20 UTC 版)

指数表記(しすうひょうき、: exponential notation)、または科学的表記scientific notation[1]は、の表記方法の1つである。非常に大きな数または非常に小さな数を表記するのに便利で、科学技術分野で多用される。


  1. ^ 数値の科学的表記 分析室の屋根裏、弘前大学、2021-01-29
  2. ^ 科学的表記法 (scientific notation) KIT物理ナビゲーション、金沢工業大学
  3. ^ 国際単位系(SI)第9版(2019)日本語版 産業技術総合研究所 計量標準総合センター、p.119
  4. ^ 実例として、国際単位系 (SI) 国際文書第8版(2006) 日本語版 p. 38 表7(SI単位で表される数値が実験的に求められる非SI単位)中、時間の自然単位、長さの原子単位.ボーア(ボーア半径)0.5291772108 (18)×10^−10 m
  5. ^ JIS X0210-1986 情報交換用文字列による数値表現
  6. ^ JIS X0210-1986 情報交換用文字列による数値表現、7.1,7.2 、p.4
  7. ^ 国際単位系(SI)第9版(2019)日本語版 産業技術総合研究所 計量標準総合センター、p.116
  8. ^ JIS X0210-1986 情報交換用文字列による数値表現、7.5 、p.5
  9. ^ 理科年表2020年版 天文部 p.78
  10. ^ Guide for the Use of the International System of Units (SI), 2008 Edition 7.9 Choosing SI prefixes, pp.18-19, NIST
  11. ^ 光速度 CODATA 2014
  12. ^ 理科年表2020、p.377、2019年11月20日発行
  13. ^ [1] CODATA Value 2018
  14. ^ [2] CODATA Value 2018


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