浜松音楽ライブラリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 07:46 UTC 版)
「NHK浜松支局」の記事における「浜松音楽ライブラリー」の解説
浜松放送会館に置かれていた「浜松音楽ライブラリー」では、NHKアーカイブス(埼玉県川口市)や東京の放送センター(東京都渋谷区)に収蔵しきれないテープ・ディスク類などの一部を保管していた。特に、SP・LP・EPのアナログレコードは合わせてピーク時に約34万枚も所蔵された。これは日本の放送局の所有枚数では最多とされたほか、国立国会図書館(東京都千代田区)と並んで日本最大規模とも言われていた。 前身は1951年にNHKが「無形文化財の保護」を目的に音声素材の収集を始めた「音のライブラリー」。現在一般的に放送等で使われる玉音放送の音源なども同ライブラリーの所蔵であった。 ライブラリーには、かつて放送用素材として収集された、1985年ごろまでの音楽や演芸などに関するものがジャンルおよび国・地域を問わず保管されていたほか、放送マスターとして作成されたSPレコードも保管されていた。自身が出演する番組の企画のためライブラリーを訪問した亀淵昭信(オールナイトニッポンDJ、ニッポン放送社長などを歴任)は、諸外国にはこれに比する規模の施設が無いことや、特に日本の音楽ライブラリーとして随一のものであると評している。 このライブラリーの様子は、前述の亀淵昭信がDJを務めたラジオ番組『亀渕昭信のいくつになってもロケンロール!』(2009年5月6日放送、「今日は一日ラジオデー 広げようラジオの魅力」に内包)や、特別番組「今日は一日○○三昧」(『今日は一日“浜松アーカイブス”三昧』、2010年10月10日-11日・2017年11月3日放送)で大々的に取り上げられたほか、テレビ番組『三つのたまご』(総合テレビ・2009年5月17日放送)や、同『今夜も生でさだまさし~静岡・浜松・茶だま茶し~』(同・2013年5月26日放送)など、折に触れて採りあげられていた。 浜松放送会館閉鎖に伴い収蔵資料は川口本館へ移された。
※この「浜松音楽ライブラリー」の解説は、「NHK浜松支局」の解説の一部です。
「浜松音楽ライブラリー」を含む「NHK浜松支局」の記事については、「NHK浜松支局」の概要を参照ください。
- 浜松音楽ライブラリーのページへのリンク