水泳歴・成績等とは? わかりやすく解説

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水泳歴・成績等

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/20 01:56 UTC 版)

北川麻美」の記事における「水泳歴・成績等」の解説

埼玉県岩槻市(現:埼玉県さいたま市岩槻区出身3歳の頃、姉の影響水泳始める。河合スイミングスクール大教イトマンスイミングスクール大宮東校(現スウィン大教スイミングスクール大宮東)を経て大宮イトマンスイミングスクール本校(現スウィン大宮スイミングスクール所属春日部共栄高等学校時代インターハイ100m200m平泳ぎ2年3年連覇している。 早稲田大学スポーツ科学部医科学進学後の2006年アジア競技大会100m平泳ぎ優勝し2007年世界水泳選手権競泳日本代表にも選出された。 2008年日本選手権水泳競技大会200m個人メドレー派遣標準記録上回って優勝し北京オリンピック日本代表選出された。また100m平泳ぎで4位に入り、1位の種田恵の他に派遣標準記録上回った選手がいなかったため他種目での出場を持つ北川100m平泳ぎ代表に選出された。また、4×100mリレー代表にも選ばれた。 北京オリンピックでは200m個人メドレー100m平泳ぎと4×100mフリーリレー出場。4×100mフリーリレーではチーム日本記録更新したが9位に終わる。100m平泳ぎでは予選15位、準決勝を8位で通過し決勝進出決勝では1分8秒43で8位入賞200m個人メドレーでは、予選萩原智子保持していた日本記録(2分12秒84)を8年ぶりに更新する2分12秒47出した準決勝では2分12秒18で更に更新し8位に入るが、同タイム選手がいたためスイムオフ準決勝決勝進出の際に同タイム選手がいた場合に行うプレーオフレースを泳ぐこととなった。そのスイムオフでは2分12秒02日本記録を更に更新し決勝進出。そして決勝では2分1156タイム出して更に記録更新し、6位入賞果たした北京オリンピック直後2008年9月6日2008年日本学生選手権200メートル個人メドレーにおいて、北京で自ら記録した日本記録を0.12秒上回る2分1144優勝し2007年同大会に引き続き2連覇した。このときは“高速水着”(2010年から全面禁止)が世界中席巻していたが、北川泳法ごとの特性考慮し本番では水着使い分けたいわゆるハイレグ型”と“高速水着”とを)。「同一種目では予選から決勝まで同じ水着着用する」というFina規則があるため、同一日に複数種目が行われたときは着替え大変だったと、当時メディア取材答えている。 2009年世界選手権代表に選ばれたものの、エントリーした種目予選敗退し結果が振るわなかった。翌年早稲田大学卒業後、母校系列校の共栄学園短期大学に「学生」として入り選手活動続けていた。 引退後さいたま市市立保育園保育士をしている。

※この「水泳歴・成績等」の解説は、「北川麻美」の解説の一部です。
「水泳歴・成績等」を含む「北川麻美」の記事については、「北川麻美」の概要を参照ください。

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