毒蜘蛛超獣 カーンジョルジョ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 06:58 UTC 版)
「電光超人グリッドマンの登場怪獣」の記事における「毒蜘蛛超獣 カーンジョルジョ」の解説
第37話「えっ! パパが死刑?」に登場。 蜘蛛のような外見をした超獣。「ジョジョジョジョ〜」と鳴き、動きは俊敏。手から高圧電流を放射する蜘蛛糸の網を放ち、口からはシステム組み換え光線や破壊弾を吐く。牙には猛毒を持つ。「カーンジョルジョ」という名前はカーンデジファーの命名によるもの。 武史が立ち小便を尼崎巡査に厳しく取り締まられたことに腹を立てて作成し、司法省のホストコンピュータに侵入して「強い者や権力のある者に都合よくできているだけ」の法律を、悪事を正当化する「カーンデジファー憲法」に書き換えて制定。さらに司法省のネットワークが裁判所や検察、警察とも連動しているのを利用してこれらの機関を掌握し、「掃除したら罰金1000万円」「万引きを表彰」などの歪んだ法律で人々を混乱させる。宗一郎も「安全運転の罪で懲役10年」「無事故無違反の罪で死刑」を宣告され、刑務所に入れられた挙げ句に電気椅子の刑に処されかかった。警察無線を経由して、警察官を操ることもできる。 蜘蛛網で捕らえたグリッドマンに高圧電流攻撃を浴びせ苦戦させるが、ダイナドラゴンのドラゴンロアーで網を燃やされ脱出される。最後はキンググリッドマンのパワーの前に追い詰められ、破壊光弾も通用せず動揺したところにキンググリッドランチャーを受けて戦意喪失し、キンググリッドファイヤーで焼き尽くされた。 声:川津泰彦 スーツアクター:三宅敏夫 着ぐるみは身体がボランガの改造。尻尾はメカバギラ、頭部はダズルバのものを流用。
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