死に至る病
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/14 05:43 UTC 版)
『死に至る病』(しにいたるやまい、デンマーク語: Sygdommen til Døden)は、1849年にコペンハーゲンで[2]出版された[3][4]デンマークの哲学者、思想家[5][6]セーレン・キェルケゴールの哲学書。副題は「教化と覚醒のためのキリスト教的、心理学的論述」[4]。キェルケゴールはアンティ=クリマクス(Anti-Climacus)と言う偽名を用いて本書を出版した。
- ^ ただし作者名はアンティ・クリマクス(Anti-Climacus)と言う偽名を用いている。
- ^ 死に至る病とは - コトバンク、2014年2月12日閲覧。
- ^ a b c 万有百科大事典 1 文学 1973, p. 177.
- ^ a b c d 万有百科大事典 4 哲学・宗教 1974, p. 157.
- ^ 広辞苑 第六版 2008, p. 759.
- ^ a b c 大日本百科事典 1967, p. 669.
- ^ ここでの死とは肉体的な死ではなく、キリスト教的な永遠の命の喪失を指す。
- ^ 広辞苑 第六版 2008, p. 1265.
- ^ a b グランド現代百科事典 1983, p. 83.
- ^ a b 哲学事典 613, p. 1971.
- ^ 自己が自己と向き合わず、関係を放棄することは同時に他者(即ち神)との関係も放棄することに繋がる。
- ^ 世界文化大百科事典 1971, p. 462.
- ^ Bamboo Dong (2013年8月10日). “Otakon 2013 Vertical”. Anime News Network. 2013年12月13日閲覧。
- 1 死に至る病とは
- 2 死に至る病の概要
- 3 内容
- 4 著書
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