機銃増備とは? わかりやすく解説

機銃増備

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 04:14 UTC 版)

鴻型水雷艇」の記事における「機銃増備」の解説

機銃25mm機銃連装1基で計画されたが、竣工時は毘式40mm機銃1挺になっていた。「雁」「」には竣工時か竣工直後に25mm連装機銃装備されたようである。1938年時の「雁」は25mm連装機銃1基とされる大戦中の機銃増備の状況以下の通り艦名25mm機銃13mm機銃電探調査日3連装連装単装連装単装 3基 5挺 13号電探1基 1944年 8月20日 隼 3基 5挺 - 1944年11月22日 雉、雁、 3基 5挺 13号電探1基 1944年10月 1日 後部3番主砲と40mm機銃撤去艦橋前と後部甲板室上に機銃台を設け40mm機銃台と合わせて25mm連装機銃を計3基装備した。その他25mm単装機銃船首楼甲板に2挺、後甲板に3挺の計5挺が装備された。対潜兵装は「雉」等の場合八一爆雷投射機6基、九四式爆雷投射機1基、九三式水中聴音機1基、九四式探信儀1基(水流覆付)を装備した

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機銃増備

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/24 04:05 UTC 版)

千鳥型水雷艇」の記事における「機銃増備」の解説

日華事変勃発し中国沿岸進出した時には保式13mm機銃2挺、(7.7mm)一一軽機銃1挺を装備したとされる太平洋戦争中機銃増備の状況は「真鶴」の場合1944年4月に13mm連装機銃1基と同単装機銃1挺を撤去、25mm連装機銃2基と同単装機銃6挺を搭載した。なお同時に九一探信儀撤去し九三式探信儀交換九三式水中聴音機新たに設置八一爆雷投射機を4基増設し投下軌道2条改造したあ号作戦(1944年6月)後の機銃増備の状況以下の通りとされる艦名25mm機銃13mm機銃電探調査日3連装連装単装連装単装千鳥 2基 6挺 8挺 - 1944年 8月20日 真鶴友鶴初雁 2基 6挺 - 1944年12月 4日 各艦は3番主砲と13mm機銃撤去し艦橋前と後部マスト後方機銃座を設けて25mm連装機銃を各1基ずつ計2基、25mm単装機銃6挺を13mm機銃跡、3番砲跡やその他甲板各所配置した対潜兵装は「真鶴」「友鶴」の場合八一爆雷投射機8基、九三式水中聴音機1基、九四式探信儀1基(水流覆付)を装備した。単艦式大掃海具撤去され爆雷48個を搭載したと言われる

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機銃増備

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/20 18:36 UTC 版)

燕 (敷設艇)」の記事における「機銃増備」の解説

1944年11月での「燕」は、13mm単装機銃代わり25mm連装機銃装備、その他25mm単装機銃船橋の上甲板左右舷に1挺ずつ、煙突後方の上構上に1挺、後甲板に1挺の計4挺を増備したとされる

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