機生帝国 ネクロイア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/21 07:09 UTC 版)
「人妻戦隊アイサイガーPOWERED」の記事における「機生帝国 ネクロイア」の解説
自立思考する巨大コンピュータ《ネクロマザー》が統治する機生生命体帝国。 宇宙の平穏のため、行動原理が不確定な有機生命体は不要と考えたネクロマザーの命により、すべての生物を機生融合体【ネクロイド】に進化させるのが目的。 女帝 ネクロマザー 声:永野らび 人妻分類=【聖母】 身長57メートル。巨大な裸婦の姿をしたマザーコンピュータ。元々はプロフェッサー・ドクトの理想の母親像を具現化した存在だったが、大演算能力をもって思考した結果、不確定な事柄で動く人間の存在を嘆き、皆が同じ思考で動く機械帝国でもって種の安泰をもたらすべく行動した。 メカと生物の融合である機生生命体を次々に生み出す超生産能力を有し、数々の星の生態系を破壊し、住人をネクロイド化してきた。そのまなざしは慈愛に満ち、完璧なプロポーションをもつ。 アイサイオーの受精卵をその体に着床させ、キョウサイオーを代理出産する。 プロフェッサー・ドクト 元々は優秀な科学者で、ネクロマザーを作り上げるもその思想に依存。真っ先に我が身をネクロイド化したマッドサイエンティスト。 全ての元凶であり、ネクロマザーの容姿は彼の趣味。 蟲使い ドリエル 声:児玉さとみ ネクロワームを操る少女型ネクロイド。仮面を付け、深々とフードをかぶっているので、素顔は見えず。常にグロッケンと共に行動している。三つ編みをしており、胸は無い。 拳闘士 グロッケン ネクロマザーの肋骨から産みだされた上級機生生命体。ドリエルを肩に乗せ、地球上で隠密に活動を行う。ネクロビーストを巨大化する『ミューテーション・ブロウ』を放つ事ができる。 キョウサイガー 茜島重工が開発した強化スーツが、ネクロイアの策略により蘭牙と強制的に機生融合された姿。ネクロマザーの忠実な僕。キョウサイオーを操り、すさまじい力でアイサイガーとアイサイオーを圧倒する。 キョウサイオー アイサイオーの受精卵からネクロマザーが生み出した巨大ロボット。攻撃力、防御力、スピードのすべてでアイサイオーを凌駕する、いわばアイサイオーの強化型。 ネクローン いわゆる下級戦闘員。等身大だが、小型カプセル化して持ち運ぶこともできる。
※この「機生帝国 ネクロイア」の解説は、「人妻戦隊アイサイガーPOWERED」の解説の一部です。
「機生帝国 ネクロイア」を含む「人妻戦隊アイサイガーPOWERED」の記事については、「人妻戦隊アイサイガーPOWERED」の概要を参照ください。
- 機生帝国 ネクロイアのページへのリンク