機体仕様・デザイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 14:31 UTC 版)
「G-SAVIOURの登場兵器」の記事における「機体仕様・デザイン」の解説
『G-SAVIOUR』の制作に携わったサンライズの井上幸一は、雑誌記事「G-SAVIOUR通信」において同作の時代においては民間においても作業用のMSが普及しているため、ロケットほどの特殊性はなく自動車ほど身近ではない、重機ほどの扱いがなされた存在。専門のメーカーにてパーツ取り寄せが可能な世界観と説明している。同時に、軍用MSは戦闘機の扱いに近似するという。また、井上はサスペンションなどで全高が調節できる設定であるため、頭頂高に確定しない数値を設定したと語っている。 また、井上は別のインタビューにおいて、デザインは1995年頃から開始され、主役機Gセイバーのフレームのコンセプトは鈴木雅久が提出。球体関節を用いるアイデアは大河原邦男によるもので、手描きでないCG作品であることからディティール面は制約なく行われたという。また、換装機構によってブグのような汎用機を特化性能で上回るコンセプトが付加されたともしている。コクピットには脱出用のポッドもデザインされているが、これは本編未使用となった。
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