樫宮高校の生徒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/20 00:22 UTC 版)
田中 白也(たなか びゃくや) 2年B組の生徒。茶色く染めた髪を、肩まで伸ばした、今風の若者。2年生のアタマということになっているが、ハッタリだけで喧嘩は強くない。「頼んでばかり」の瀬戸のやり方に反感を抱く一方で、誰よりも瀬戸の土下座の力を目の当たりにし、その実力を認めている。 中西 アツシ(なかにし アツシ) 3年生で2年B組の羽根ミチの彼氏。避妊を拒んで瀬戸から「ナカダシ君」呼ばわりされるが、瀬戸の危険な説得に畏怖し行動を改める。 宇田川 おさみ(うだがわ おさみ) 暴力事件によって退学になり、樫宮高校2年B組に転入した巨漢。通称ウダガー。自慢の拳で樫宮高校を制圧しようとしたが、瀬戸の土下座により酷い暴力を味わった上、後日「人類王者」「ホモキン(ホモサピエンス・キングの略)」等と迷惑な称号を授けられそうになり、挫折する。 宿沢 ケジメ(しゅくさわ ケジメ) 2年B組の生徒。サングラスをかけ、ピアスや指輪やブレスレットを身に着けた不良めいた派手な格好をした学生だが、母親想い。 伊武 正俊(いぶ まさとし) 3年C組の生徒。柔道部員。都大会の個人戦準優勝者。 相沢(あいざわ) 不登校で引きこもりの女生徒。親が大富豪で、敷地内に遊園地まで設えられた豪邸に住んでいる。 三村 しずく(みむら しずく) 2年B組の女生徒。自分の肥満体型を苦にしていたが、瀬戸に土下座で“とあること”を請願されたのをきっかけに、ダイエットに成功する。 ウラジミール・タリエル ※ 3年B組の男子生徒で、ロシアからの留学生。非常な長身で、かつ美形なため、女子生徒からの人気は高かった。当初は無口キャラを装うために日本語が話せないふりをしていたが、ある出来事をきっかけに関西弁で流暢に話せたことが判明する。
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