榊原温泉
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榊原温泉(さかきばらおんせん)は、三重県津市榊原町に、当地が伊勢国と呼ばれていた時代には湧出していた温泉である。七栗の湯(ななくりのゆ)とも言い、能因本「枕草子」第117段に「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と記されてきた「三名泉」の1つに数えられる温泉でもある。しかし、かつては地上に自噴していた温泉は枯れ、地下からポンプアップして温泉施設を維持している。
- ^ 榊原温泉
- ^ a b 主婦の友社(編)『主婦の友ベストBooks 見直したい日本の「美」 日本の名湯100選』 p.113 主婦の友社 2010年3月10日発行 ISBN 978-4-07-270188-1
- ^ 日本温泉科学会(監修)『図説 日本の温泉 ―170温泉のサイエンス―』 p.118 朝倉書店 2020年3月1日発行 ISBN 978-4-254-16075-8
- ^ じゃらんネット
榊原温泉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 18:44 UTC 版)
清少納言が『枕草子』で讃えたとされる温泉である。美人の湯として知られている。
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