枢機卿
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枢機卿(すうききょう、すうきけい[注 1][注 2]、ラテン語: Cardinalis、英: Cardinal)は、カトリック教会における教皇の最高顧問である。重要な案件について教皇を直接に補佐する「枢機卿団」[3]を構成すると同時に、個々の枢機卿は教会全体にかかわる日常的な職務について教皇を助ける[1]。
注釈
出典
- ^ a b c d “枢機卿(すうききょう)とは?”. カトリック中央協議会. 2017年6月22日閲覧。
- ^ NHK放送文化研究所編 『ことばのハンドブック 第2版』 p.110 2005年
- ^ 英: College of Cardinals
- ^ ラテン語: Sanctae Romanae Ecclesiae cardinalis
- ^ https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/074.html
- ^ “枢機卿会議(Congregation of the Cardinals)とは?”. カトリック中央協議会. 2017年6月22日閲覧。
- ^ 英: Cardinal bishop
- ^ 英: Cardinal priest
- ^ 英: Cardinal deacon
枢機卿団
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枢機卿団は、教皇庁で働く高位聖職者や世界の重要な司教区の司教たちの中から教皇によって任命される。教皇選挙に参加できるのは80歳未満の枢機卿である。
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