松山銀天街とは? わかりやすく解説

松山銀天街

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/12 21:19 UTC 版)

松山中央商店街 > 松山銀天街
松山市駅前から見た銀天街入口
再開発が進まないL字地区(2024年5月)

松山銀天街(まつやまぎんてんがい)は、愛媛県松山市の中心市街地である湊町3丁目から4丁目にかけて東西方向のアーケード商店街である。松山中央商店街の一部。

松山銀天街の東端と接し、南北方向に伸びる商店街である大街道商店街とともに松山市を代表する中心商店街である。西端はまつちかタウン伊予鉄髙島屋を経由し伊予鉄道松山市駅に連なっている。業種構成としては、1970年代頃までは生地店が多かったが、現在では衣料品店、身の回り品店、雑貨店、化粧品店が比較的多く、時計・貴金属店、呉服店、飲食店などもある。

書店が複数店舗あったが、丸三書店は2009年11月25日に閉店[1]明屋書店松山本店は建物の老朽化に伴い2022年2月20日に閉店[2][3]、店舗があった建物が壊されている。

松山を代表する老舗店も多い反面、移り変わりの激しい店舗もあり、全国ブランドのFC店舗の進出もみられる[4]

東端近くにはかつてニチイがあり、後に食品スーパーマーケット他の複合店舗「GET」として営業していたが閉店している。この東側でアーケードが大街道と接続し、L字状になっていることから、L字地区と呼ばれ、かつては大規模な再開発の構想があった。商店街組合は、東西で2つに分かれている。

脚注

出典

関連項目

外部リンク


松山銀天街

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 14:01 UTC 版)

松山中央商店街」の記事における「松山銀天街」の解説

8丁目まである湊町のうち、3・4丁目アーケード商店街となっている。1888年外側駅(現松山市駅)が設置されてから発展した第二次世界大戦開戦以前カフェ14近く存在したが、開戦するカフェ食堂変わった。特に湊町4丁目のあたりは呉服店多く例年11月にはセール開かれていた。現在では衣料品店身の回り品店、雑貨店化粧品店が比較的多いものの、書店時計貴金属店、呉服店飲食店などがある。西端まつちかタウン伊予鉄髙島屋経由し伊予鉄道松山市駅連なっている。業種構成としては、松山代表する老舗店も多い反面移り変わり激し店舗もあり、全国ブランドFC店舗進出みられる東端近くにはかつてニチイがあり、その後食品スーパーマーケット他の複合店舗となっていたが、2020年9月30日閉館。L字状になっていることから、L字地区と呼ばれかつては大規模な再開発構想があった。天井の数箇所スクリーンプロジェクタが吊されている。商店街組合は、東西2つ分かれている。札幌市狸小路同様に、「銀天街3丁目」「銀天街4丁目」といった通称が、正式な住所表記とは別に存在する

※この「松山銀天街」の解説は、「松山中央商店街」の解説の一部です。
「松山銀天街」を含む「松山中央商店街」の記事については、「松山中央商店街」の概要を参照ください。

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