銀天街
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/21 14:32 UTC 版)
(2010年6月撮影)
銀天街(ぎんてんがい)とは、福岡県北九州市小倉北区の魚町銀天街を発祥とするアーケードのある商店街の愛称。「銀天街発祥地」の碑に下記の説明文が記されている。
1951年10月ここ魚町に日本ではじめて公道上にかかる全長130mのアーケードが完成。6,000通の公募作のなかから『銀の天井に輝く街』を意味する『銀天街』と命名されました。以降『銀天街』の名称が各地へ広まりました。
「銀天街」と称するアーケード商店街がある都市
- 島根県浜田市 - 浜田駅前銀天街
- 岡山県津山市 - 津山銀天街
- 山口県宇部市 - 宇部中央銀天街
- 山口県下関市 - 唐戸銀天街
- 徳島県鳴門市 - 大道銀天街
- 愛媛県松山市 - 松山銀天街、南銀天街
- 福岡県北九州市
- 福岡県田川市 - 後藤寺銀天街
- 大分県別府市 - 天狗通りほっとストリートやよい銀天街
- 沖縄県沖縄市 - コザ銀天街
かつて「銀天街」が存在した都市
脚注
- ^ 「柳井市の課題 駅北のにぎわい細り市街地の空き家化進む【柳井市長選を前に】㊦」『中国新聞デジタル』中国新聞社、2025年2月18日。2025年6月21日閲覧。
- 銀天街のページへのリンク