東海道本線特急「つばめ」「はと」
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「つばめ (列車)」の記事における「東海道本線特急「つばめ」「はと」」の解説
1949年(昭和24年)9月:戦後初の国鉄特急として東京駅 - 大阪駅間で運転を開始した特急「へいわ」の運転を開始。 1950年(昭和25年)1月:「へいわ」を「つばめ」に改称。 5月:「つばめ」の姉妹列車として特急「はと」の運転を開始。 1956年(昭和31年)11月:東海道本線の全線電化が完成。東京駅 - 大阪駅間の所要時間を7時間30分に短縮。 1960年(昭和35年)6月:「つばめ」の使用車両を151系電車に置き換えて電車化し2往復(1往復は神戸駅発着)に増発。東京駅 - 大阪駅間の所要時間を6時間30分に短縮。この時「はと」は「つばめ」に吸収される形で一時消滅する。 1961年(昭和36年)10月:「はと」が東京駅 - 大阪駅間の電車特急として再設定。このとき、「つばめ」は2往復とも大阪駅発着となった。 1962年(昭和37年)6月:山陽本線広島電化に伴い、「つばめ」の1往復を広島駅までの運転に変更し、前年10月のダイヤ改正で大阪駅 - 広島駅間に設定された特急「へいわ」を廃止。
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