東海道本線山科駅構内列車脱線転覆事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:45 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1949年以前)」の記事における「東海道本線山科駅構内列車脱線転覆事故」の解説
1946年(昭和21年)6月12日[要出典] 1946年6月12日午後1時52分ごろ、東海道本線山科駅構内において蒸気機関車牽引138列車(C59 59牽引、現車10輌換算45.5輌)が京都駅16分延発・山科駅20分延着予定で進入の際、構内第20号転轍機付近にトロリー列車の車輪が置かれていたため、これに接触し牽引機関車が脱線転覆したほか、次位に連結されていた客車2両も脱線する事故となった。死者2名、負傷4名。 トロリー列車車輪が放置されていた理由は不明であるが、何者かによる妨害によるものと見られている。
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