村立海空小学校の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 08:14 UTC 版)
「株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん」の記事における「村立海空小学校の関係者」の解説
フータローの両親 父親は風みたくふらふらと落ち着かなく、一度狩りに出ると何日も帰ってこない。運動会の時は鯛飯と生き作りを作って皆に振舞った。 母親は東京で会社を興しており、フータローを連れて帰ろうとしたが、たろーたちの熱意に負けて島に残すことを決意した。 ドデスカの両親 父親はよく母親に追いかけられ大袈裟で臆病者。ドデスカも影響を受けてしまっている。 母親は体格が良く声も大きい。止められるのは元相撲選手の駐在員くらいである。 わび助の父親 大工の棟梁でわび助の目標となっていた。当初はたろーのことをインチキ教師と言っていたが、わび助の作文を聞いて考えを改め、まだ住処のなかったたろー一家の住居を用意した。 びちびちの両親 農家を営んでおり、父母共にびちびちに顔が似ている。 白倉 平八郎(しらくら へいはちろう) とめの父親か祖父かは不明で、名前のみの登場で姿は明らかではないが、嶋之島の70%の土地を所有する大地主。辰己曰く「島の開発の行方を握る最重要人物」。 とめの執事 とめから「じい」と呼ばれている眼鏡をかけ髭を生やした老年の男性。多忙で家にいないとめの両親の代わりとなっている。とめの回想で母親と思われる人物(シルエットでの登場)にとめの暗く闇の深い絵を見せて、とめの心はガラス細工でできていると言ったうえで「この絵を変えてくれる人との出会いが必要」と進言している。 才蔵の祖父 十三代目「儀右衛門」の名を持つ漁師。息子が漁師を継がなかったため孫である才蔵に儀右衛門の名を継がせようとしている。そのため学校の勉強は必要ないと言い聞かせていたが、海空小に強い生命力があり才蔵が惹きつ付けられたことを悟り、海空小への編入を許可した。
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