未確認生命体対策本部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 10:06 UTC 版)
「仮面ライダークウガ (漫画)」の記事における「未確認生命体対策本部」の解説
一条 薫(いちじょう かおる) テレビ版では長野県警所属であったが、本作品では警視庁所属。第1話冒頭にて、全国警察剣道選手権大会で杉田を破り優勝している。「正眼の構え」が本作品の彼の代名詞であり、雄介に精神を整えて集中させる手段として教える。クレープが好物。過去に津上雪菜が起こした事件が原因で精神を病んだ妹・香里奈がいる。 テレビ版における同人物については仮面ライダークウガ#一条 薫を参照。 松倉 貞雄(まつくら さだお) テレビ版における同人物については仮面ライダークウガ#松倉 貞雄を参照。 杉田 守道(すぎた もりみち) テレビ版では雄介がクウガであることを知るのは作中後半だったが、本作品ではその最初の変身を一条と一緒に目撃する。また、テレビ版では雄介を「五代くん」と呼んでいるが、本作品では呼び捨てにしている。 雄介を警戒する反面、人柄には好感を持っている。一条とは昔からの付き合いで、妹のことや駿河との因縁といった事情に詳しい。頭の生え際が後退していることを気にしており、杉田の前で「髪」というキーワードは禁句で、それを口にするとたちまち怒り出す。 テレビ版における同人物については仮面ライダークウガ#杉田 守道を参照。 笹山 望見(ささやま のぞみ) テレビ版の初期に見られたミーハーな性格が強調されている。 テレビ版における同人物については仮面ライダークウガ#笹山 望見を参照。 駿河 徹也(するが てつや) 本作品オリジナルキャラクター。神に愛されたと称されるほどの強運を持ち、火器から白兵武器まで完璧に使いこなし、一条の得意とする剣道でも負けたことがないなど常人離れした戦闘能力を持つ。享楽的な人物で、警察を離れてからは傭兵として世界中の紛争地域を渡り歩いていたが、未確認生命体との戦いを求めて復帰した。 一条とはかつてコンビを組んでいたが決定的に反りが合わず、加えて一条の妹が誘拐された際に駿河の行動が遠因で妹の発見が遅れて結果的に後遺症を負ってしまっており、敵視されている。駿河の側は意に介してはおらず、一条をしきりに挑発する。 翔一が雪菜の死と同時に「霊石」を受け継いでアギトに変身する場面を目撃し、翔一を利用しようと目論み、秘密裏に活動している。 ゴ・ガメゴ・レとの交戦で負傷した際に翔一の独断で輸血され、翔一の血が体内に流れた状態になっているが、特に何らかの変化はない。
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