有名人のパロディ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 08:27 UTC 版)
「おれは男だ! くにおくん」の記事における「有名人のパロディ」の解説
鼻久保不幸作(はなくぼふこうさく) ゴロゴロコミックの超売れっ子天才漫画家。『わたしは女だ くにこちゃん』という超人気漫画を連載している。アシスタントとしてくにおを採用する。名前から解るように、作者・穴久保幸作のパロディである。超高級マンションに住んでいる。担当編集にくにおをアシスタントとして紹介されて雇うが、くにおに背景を任せた所、学園ものとは全く正反対の、どこぞの特撮映画の様な廃墟の風景に描かれたり、ベタ塗りを頼むと登場人物をシルエットの様に塗られる等、原稿を悉くダメにされてしまった。このエピソードでは当時の穴久保のアシスタントをモデルにしたと思しき人物が多数登場している。 ナガシマ(長嶋茂雄) ジャイアンツの監督。バイトで弁当や飲み物を遠くからうまく投げたり、フェンスから降りて近道して思いっきりダッシュをしたくにおを見て惚れこみ、1日3万でプレーをさせようと目論むが、くにおのボケっぷりを見て呆れた。 マツイ(松井秀喜) ジャイアンツの4番。トイレにいた際、ナガシマの変装をしたくにおに「四番のきみが打てないから、わがジャイアンツが勝てんのだよ」と罵られるが、ひろしが出て来てくにおの名前を言ったためバレてしまう。しかし、強行手段に出たくにおにトイレで縛り付けられ、拘束される羽目に。その後、マツイに扮したくにおが打席に入ってサヨナラホームランを打ったが、打球がドームの屋根をぶち抜いてしまい試合は滅茶苦茶になってしまった。 ガズ(三浦知良) 読売ベルティの選手。ラモーズに変装したくにおにまったく気付かなかった。そのため、くにおが試合に出場する羽目になる。 ラモーズ(ラモス瑠偉) ベルティの司令塔。トイレでラモーズの変装をしたくにおと出くわし「おれが2人いる!」と驚いて気絶してしまった。代わりに出場したくにおのおかげで試合はめちゃくちゃになり、最終的にラモーズ本人がとばっちりを受けるというオチとなる。 キタザワ(北澤豪) 通称:走るソバージュヘアー。長髪がトレードマーク。ガズ同様ラモスに変装したくにおにまったく気付かなかった。 あるしんど(アルシンド) 鹿島アントラーズの選手、ラモーズに変装したくにおにサッカーボールと間違われてドリブルされた。
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