月の監視者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 10:03 UTC 版)
「ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー」の記事における「月の監視者」の解説
惑星ガイアの月からガイアを監視しているアンドロイドとロボット。自分たちが監視者だということ以外は知らずに生きていたが、第四惑星の使者を通じて、自分たちが古代ガイア人が残した監視プログラムであったことを知る。バリアの影響でライオジュニアしか見えていないが、最終回でドームが破壊されたと同時にバリアも解除された為に他のトランスフォーマー達にも見えるようになった模様で、続編『ネオ』の最終回のエピローグではセイバートロン星で宴会を楽しんでいた。また、同作の第22話ではハインラッドが持っている写真内に登場している。映画と漫画版には未登場だが、漫画版の単行本第2巻のおまけイラストには描かれた。 アルテミス 声 - 樋口智恵子 少女型アンドロイド。ミーハーな性格で、スクーバとスタースクリーム(ヘルスクリーム)を「様」付けで呼ぶほどに慕っており、ガルバトロンやビッグモスのワイルドさにも多少惹かれている。最強戦士決定戦では勝手にスクーバとスタースクリームを代表としてしまい、スクーバとスタースクリームからも呆れられ、中断になってしまった。同じようにスクーバに好意を持つスキュウレのことはライバル視している。自分たちの出生を知った後は、無意識時に祈りを捧げることにより、月を動かし、ネメシスのアンゴルモアエネルギーの吸収を防げるようにもなった。その際は身体からオーラを発し、口調も穏やかなものになる。 ムーン 声 - 竹内順子 ウサギ型ロボット。語尾は「~ムーン」。アルテミスとは異なり、人型のロボットに変身することができる(本人も詳細は分からず「いつの間にかできていた」とのこと)。 ロボットモードでガイアに降り立ったこともあり、上記の通りバリアでライオジュニア(マグナボス)以外のトランスフォーマー達には彼の存在は見えず、声も聞こえないが、人知れずサイバトロンの危機を救ったこともある。
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