書記官長退任後とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 書記官長退任後の意味・解説 

書記官長退任後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 13:56 UTC 版)

大木操」の記事における「書記官長退任後」の解説

1945年10月5日当時島田俊雄衆議院議長の強い推薦により貴族院議員勅選せられ、同月11日7年6か月及んだ衆議院書記官長の任を免ぜられ、23年勤めた衆議院を去る。貴族院議員としては、無所属倶楽部属す帝国憲法改正案審議に際して日本国憲法第59条3項法律案両院協議会)の規定挿入する修正かかわったまた、国会法案の審議に際しては、特別委員として、参議院から法律案係る両院協議会請求することを可能とする等の修正かかわった1947年5月2日貴族院廃止に伴い議員退任した1947年第1回参議院議員通常選挙全国区から立候補するものの、110位(定数100)、62,747票で落選する。また、新憲法施行により貴族院議員地位を失うが、同年6月から1950年まで東京都副知事務め安井誠一郎知事のもと、予算人事担当としてGHQ都議会労働組合との調整に当たる。全国選挙管理委員会委員務めた引退後1969年には終戦時日記公刊1980年10年かけて執筆した回想録出版し、翌1981年没した

※この「書記官長退任後」の解説は、「大木操」の解説の一部です。
「書記官長退任後」を含む「大木操」の記事については、「大木操」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「書記官長退任後」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「書記官長退任後」の関連用語

1
12% |||||

書記官長退任後のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



書記官長退任後のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの大木操 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS