河村商店(旧加島銀行池田支店)
名称: | 河村商店(旧加島銀行池田支店) |
ふりがな: | かわむらしょうてん(きゅうかしまぎんこういけだしてん) |
登録番号: | 27 - 0270 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建、鉄板葺、建築面積330㎡ |
時代区分: | 大正 |
年代: | 大正7 |
代表都道府県: | 大阪府 |
所在地: | 大阪府池田市栄本町3172-1 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 日本近代建築総覧 |
施工者: | |
解説文: | 池田市の中心街にあって,能勢街道に面して建つ。設計は辰野片岡建築事務所。木造2階建であるが,石と赤煉瓦の外観で組積造風に見せる。窓上や柱型上部にやや抽象化された装飾を設け,正面西側部分はマンサード屋根の破風を設け,塔屋風に見せている。 |
旧加島銀行池田支店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/19 06:44 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動河村商店 | |
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情報 | |
旧名称 | 加島銀行池田支店 |
設計者 | 辰野片岡建築事務所 |
構造形式 | 木造 鉄板葺 |
建築面積 | 330 m² |
階数 | 2階 |
竣工 | 1918年(大正7年) |
所在地 | 大阪府池田市栄本町8-7 |
座標 |
北緯34度49分32.4秒 東経135度25分31.4秒 |
文化財 | 国の登録有形文化財に登録 |
指定・登録等日 | 2003年(平成15年)12月1日登録 |
旧加島銀行池田支店(きゅうかじまぎんこういけだしてん)は大阪府池田市にある歴史的建造物。上記の銀行支店として建設されたが、現在は「河村商店」である。
概要
2007年(平成19年)4月29日に開館した「落語みゅーじあむ」を核に、アーケードを撤去してレトロな街並みを再現している能勢街道に面して建っている。
1918年(大正7年)の木造モルタル2階建ての建築だが、石と赤煉瓦の外観で組積造風に見せ、窓上や柱型上部には装飾を設け、正面西側部分にはマンサード屋根の破風を設けて塔屋風に見せている。設計には辰野金吾も加わっており、登録有形文化財に登録されている[1][2]。
交通アクセス
脚注
- ^ “河村商店(旧加島銀行池田支店)”. 国指定文化財等データベース. 文化庁. 2016年1月29日閲覧。
- ^ “「あさが来た」の銀行モデル、大阪・池田にあった…“本物の支店”が注目”. 産経新聞 (2016年1月29日). 2016年1月29日閲覧。
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