日本国憲法・地方自治法施行以後
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「長野県議会」の記事における「日本国憲法・地方自治法施行以後」の解説
1947年 - 長野・松本・上田・岡谷・飯田・諏訪の6市区と南佐久・北佐久・小県・更級・埴科・上高井・下高井・上水内・下水内・北安曇・南安曇・東筑摩・西筑摩・諏訪・上伊那・下伊那の16郡区で新憲法下での県議会開会。 1951年 - 第2回統一地方選挙で県議会初の女性議員が当選(長野市・下伊那郡)。 1955年 - 小諸市・須坂市・中野市・飯山市・大町市・伊那市・駒ヶ根市が前年合体市制施行などで発足し独立。13市・16郡区に。 1959年 - 前年諏訪郡茅野町が市制施行し茅野市として独立。飯山市区と下水内郡区が統合されて飯山市・下水内郡区と改称。13市・1市郡・15郡区に。この年更埴市・篠ノ井市・塩尻市が合体市制施行により発足するがクッション期間が必要との事から独立が見送られた。 1963年 - 2年前合体市制施行により佐久市が発足。上記3市もこの年独立し17市・1市郡・15郡区に。 1967年 - 新生長野市が2市3町3村の大合併により前年発足。これにより篠ノ井市区廃止。更級郡区は廃止されて大岡村が上水内郡区に、上山田町は埴科郡区と統合。両区は上水内郡・更級郡大岡村区、埴科郡・更級郡上山田町区と改称。16市・1市郡・1町郡・1村郡・13郡区に再編。 1971年 - 須坂市が上高井郡東村を編入合併するが具体的な区割変更は行われず。3年前西筑摩郡が木曽郡と改称したため木曽郡区と改称。 1975年 - 上高井郡区廃止し須坂市区に統合。須坂市・上高井郡区と改称。15市・2市郡・1町郡・1村郡・12郡区に。以降具体的な変更が行われず。 2007年 - 大規模な再編が行われて選挙が実施される事となった。変更は以下の通りである。- 北佐久郡区を廃止し佐久市区に統合し佐久市・北佐久郡区と、小県郡区を廃止し上田市区に統合し上田市・小県郡区と改称。3年前越郡合体市制施行により発足した東御市が独立し東御市区新設。 - 4年前に千曲市が発足、埴科郡・更級郡上山田町区廃止され更埴市区と統合して千曲市・埴科郡区と改称。上水内郡・更級郡大岡村区は大岡村が長野市に合併されたことにより上水内郡区に戻る。下高井郡区が廃止され中野市区と統合して中野市・下高井郡区と改称。 - 2年前に越郡合体市制施行により発足した安曇野市が独立して安曇野市区新設。南安曇郡区が市・他郡町村との統合などにより廃止。 - 諏訪郡区が分割されて廃止。下諏訪町は岡谷市と統合、原村・富士見町は茅野市と統合し岡谷市・下諏訪郡下諏訪町区と茅野市・諏訪郡原村・富士見町区と改称。 これにより11市・6市郡・1市町・1市町村・7郡区に再編された。
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