新規チームのエントリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 04:37 UTC 版)
「2011年のF1世界選手権」の記事における「新規チームのエントリー」の解説
2010年から、参戦可能台数が26台となり、2010年に参戦することが出来なかったUSF1の代わりに2011年より参戦する13番目のチームを選考した。2010年5月27日には、15チームがエントリーしたことが報じられていた。 ARTグランプリ経済的な理由により、2010年7月8日にエントリーを取り消した。 サイファーグループ経済的な理由により、2010年7月30日にF1参入を断念した。 ヴィルヌーヴ・レーシング デュランゴ エプシロン・ユースカディ ステファンGP アンダーソンF1元US F1の代表者であるケン・アンダーソンが率いる。 最終的にはエプシロン・ユースカディ、ジャック・ヴィルヌーヴとデュランゴとの共同チーム経営計画の2つで争っていたものの「13番目のチーム」として採用されない事が報道された。9月9日、FIAより正式に「13番目のチーム」を採用しないことが発表された。
※この「新規チームのエントリー」の解説は、「2011年のF1世界選手権」の解説の一部です。
「新規チームのエントリー」を含む「2011年のF1世界選手権」の記事については、「2011年のF1世界選手権」の概要を参照ください。
新規チームのエントリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 04:38 UTC 版)
「2010年のF1世界選手権」の記事における「新規チームのエントリー」の解説
2010年から参戦可能台数が13チーム26台となったことや、予算制限案が設けられたこともあり、15ものチームが新たにエントリーを申請した。 チーム US F1 カンポス・メタ マノー・グランプリ チーム・ロータスF3チームである「ライトスピード」が、F1エンジニアであるマイク・ガスコインと協力した。1994年まで参戦していたチーム・ロータスとは直接の関係はない。当初のエントリーリストに載ることはなかった。 ブラバム・グランプリ2008年までF1に参戦していたスーパーアグリの資産を購入した、ドイツのツール設計・製造会社フォームテックがブラバムの名称でエントリー。チーム代表はフランツ・ヒルマー。ジャック・ブラバムの一族はこれに反対し、名誉を守るためフォームテックを告訴すると発表した。 マーチ現在マーチの名称権を保有するアンドリュー・フィットンがエントリーを提出。 Nテクノロジー当初発表のエントリーリストに掲載されず、補欠チーム扱いされたことやF1の将来の行方を考慮し、6月19日にエントリーを取り消した。ただし、参戦できる環境が整ったさいには再エントリーするつもりであるとした。 チーム・スーパーファンド投資会社であるスーパーファンドが資金を提供し、アレクサンダー・ヴルツがチーム代表を務める。 ローラ当初発表されたエントリーリストには掲載されていなかったが、他チームが離脱したさいに参戦できる補欠チームとして残った。しかし、6月17日に、F1エントリーを取り消したことを発表した。 エプシロン・ユースカディ iSport レイ・マロック・リミテッド (RML) プロドライブ ステファンGP新規エントリーチームの全てが公表された時には明らかになっていなかったチーム。自動車、バイク、航空宇宙産業の部品を製造するセルビアのエンジニアリング企業であるAMCOがオーナーである。2009年いっぱいでF1から撤退したトヨタF1(TMG)と技術サポート契約を結んだ。 myf1dream.comファンが創設し、寄付で成り立っているとされるチーム。詳細は不明。 2008年の参戦を断念した経緯をもつプロドライブのほか、ローラ、エプシロン・ユースカディなど実績のあるチームが有力候補と目された。最終的にはUS F1、カンポス・メタ(HRT F1チームに改称)、マノー・グランプリ(ヴァージン・レーシングに改称)の3チームが選定された。 その後BMWザウバーの撤退にともない13番目のチームの再選考が行われ、エプシロン・ユースカディ、ザウバー、(チーム・ロータス改め)ロータスF1チームがエントリー。スーパーファンドは予算制限がなくなってしまったことや、アナウンスが時期的に遅すぎることなどによりエントリーを断念した。この3チームの中からロータスF1チームが選ばれた(その後ロータス・レーシングに改称)。さらに、トヨタの撤退によりザウバーの追加エントリーが認められた(登録上、2010年はBMWザウバー名義のままで参戦)。 しかし、US F1は当初予定していたスポンサーと決裂。運営資金が用意できなくなり、参戦前に活動が停止した。ステファンGPが代替参戦をアピールしたがFIAはこれを認めず、2011年に改めて残り1枠の選考を行うとした。
※この「新規チームのエントリー」の解説は、「2010年のF1世界選手権」の解説の一部です。
「新規チームのエントリー」を含む「2010年のF1世界選手権」の記事については、「2010年のF1世界選手権」の概要を参照ください。
- 新規チームのエントリーのページへのリンク