新函館北斗開業後
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2016年(平成28年)3月26日:北海道新幹線 新青森駅 - 新函館北斗駅間 (148.9 km) が開業。 4月26日:新青森 - 新函館(仮称)間の工事実施計画変更認可。 2019年(平成31年・令和元年)3月16日:共用走行区間のうち、青函トンネル内の最高速度が160 km/hに引き上げ。 4月17日:青函トンネル内において、竜飛定点 - 吉岡定点間 (約23.3 km) で、携帯電話不通区間が解消。 9月5日:青函トンネル内において、青函トンネル入口 - 竜飛定点間 (約13.6 km) および吉岡定点 - 青函トンネル出口間 (約17.0 km) で、携帯電話不通区間が解消。 12月26日:木古内駅(手前)- 新函館北斗間 (トンネル長約11.9 km) で、携帯電話不通区間が解消。 2020年(令和2年)2月13日佐川急便とJR北海道が、北海道新幹線の車両を使用した貨客混載事業を検討していることを発表。 北海道、JR北海道、JR東日本、鉄道会館が、噴火湾(内浦湾)で捕れた魚介類や北海道の海鮮類を使った弁当を、北海道新幹線を活用して東京駅まで運搬し販売するイベントを、翌月9日と10日に実施することを発表。 3月4日:北海道、JR北海道、JR東日本、鉄道会館が、上記のイベントを中止することを発表。 3月25日:北海道新幹線の全てのトンネル (約30 km) で携帯電話不通区間が解消。これに伴い、全てのトンネル内 (約97 km) で携帯電話が利用可能となる。 12月24日:佐川急便とJR北海道が、北海道新幹線の車両を使用した貨客混載の事業化に向けた実車検証を、新函館北斗駅にて2021年1月下旬に実施することを発表。 2021年(令和3年)1月21日:佐川急便とJR北海道が、北海道新幹線の車両を使用した貨客混載の事業化に向けた実車検証を、新函館北斗駅にて公開。 3月10日:佐川急便とJR北海道が、北海道新幹線の車両を使用した貨客混載事業を同年3月24日より開始することを発表。また、JR北海道とJR東日本グループが連携して、北海道産の生鮮品や駅弁などを新幹線を活用して輸送する事業の検討を実施していることを発表。 3月24日:平日上り1本のみ、北海道新幹線の車両を使用した貨客混載事業を開始。
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