新ウィルコム定額プランGS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 15:27 UTC 版)
「ウィルコム定額プラン」の記事における「新ウィルコム定額プランGS」の解説
WILLCOM CORE 3Gとのデュアル契約のためのプランである。 3G回線としてソフトバンクモバイルのSoftBank 3G・3G ハイスピード網を利用。 指定端末は当初はWS027SH S。その後、PHS電話機とスマートフォンのセット製品であるX PLATE × DELL Streakセット、WX01NX × Libero 003Zセット、WX01NX × Vision 007HWセット、SOCIUS × GALAPAGOS 005SHセット、SOCIUS × GALAPAGOS 003SHセットが加わった。また、PORTUSもこのプランで契約できるようになった。 これらの端末は他の料金プランの契約は不可。 買い増しを含む持ち込み新規・持込機種変更は不可。 2010年10月8日開始。 2017年3月31日1.5GHzの3Gパケット通信部分のサービス終了(対象はPORTUSのみ) ※利用していたソフトバンクの3G ULTRA SPEED回線がネットワーク改編により停波となったため。 基本料は1,381円。 パケット単価は、3G通信は0.1円/1pkt(上限5000円)、PHS通信は0円。 携帯電話・一般電話向けの通話料は、20円/30秒 本プラン独特の制約事項として、WS027SH Sで契約した場合、直近30日以内に3G回線にて500万パケットのデータ通信があった場合は、通信速度制限が行われる。ただし、PHS回線でのデータ通信については通信速度制限の対象外となる。 PHS電話機とスマートフォンのセット製品で契約した場合、スマートフォン側の前々月の月間利用データ量が、1,000万パケットを超えた場合、通信速度制限が行われる。PHS電話機側については通信速度制限の対象外(データ通信対応機種の場合)。 その他、基本的には、新ウィルコム定額プランGと同様だが、通信速度のアップリンクが1.4Mbpsまでとなる。また、同じ型番モデルの端末であってもG対応の個体では契約できないため、GS対応の個体が必要になる。また、Gとは異なり、スーパーだれとでも定額を付加することが可能。ただし、スーパーだれとでも定額を付加しなくとも、PHS回線でのパケット通信は無制限かつ基本料金内の範疇で利用可能。
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