料金・ETC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 06:06 UTC 版)
京奈和自動車道で現在供用中の区間のうち、この道路のみが有料道路である。区間制料金で、全線利用時の普通車は730円(消費税10%込時、以後省略)、軽自動車等は570円。 山田川ICをまたぐ利用(精華学研以北の各インターチェンジと木津IC相互間)の場合、全区間の料金を一度に精算することができない。全線利用では、本線料金所(下り:精華下狛、上り:田辺西)で城陽IC - 山田川IC間の料金(普通車630円、軽自動車等470円)を、木津料金所で山田川IC - 木津IC間の料金(普通車・軽自動車等とも100円)をそれぞれ支払うことになる。 ETCは、2008年(平成20年)3月31日に運用が開始された。この時点でETCレーンが設置されたのは、田辺西料金所の木津方面入口、精華下狛料金所の城陽方面入口、木津料金所および本線料金所であり、それぞれ1レーンのみであった。その後、2013年(平成25年)4月までに全料金所で整備され、本線料金所では増設が行われた。 ETC時間帯割引は、2009年(平成21年)3月28日から実施している。内容は高速自動車国道の地方部区間と同じ。ただし、休日特別割引については、5割引後の料金が1,000円未満であり、かつ、他の道路との乗継特例が設定されていないため、5割引のみとなる。 通勤割引については、次の連続利用の場合は適用回数を合わせて1回とする特例が設けられている(2009年〈平成21年〉7月7日までの平日昼間割引も同様)。 この道路を途中流出せず連続利用 城陽IC - 京滋バイパス 巨椋IC・久御山IC の乗り継ぎ 田辺北IC - 第二京阪道路 八幡東IC の乗り継ぎ 田辺西IC - 第二京阪道路 枚方東IC の乗り継ぎ 参考(NEXCO西日本)
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