アクアライン特別割引導入から2014年3月まで
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「東京湾アクアライン」の記事における「アクアライン特別割引導入から2014年3月まで」の解説
東京湾アクアライン(川崎浮島JCT - 木更津金田IC)通行料金車種通常料金ETCアクアライン特別割引ETC社会実験割引(2009年8月 - )普通車 3,000円 2,320円 800円 中型車 3,600円 2,780円 960円 大型車 4,950円 3,830円 1,320円 特大車 8,250円 6,380円 2,200円 軽自動車等 2,400円 1,860円 640円 アクアライン特別割引(割引率約23%)は、2002年7月19日から実施していた社会実験が 2006年4月1日から恒久化されたものである。その後もETC車を対象にした社会実験割引が相次いで実施され、2007年8月20日に通勤割引を開始、同年9月25日からは特定区間割引が実施されていた。 2009年3月、生活対策に基づく高速道路料金の引き下げ開始と同時に、各種時間帯割引が本格的に開始された。まず、3月20日から休日特別割引(上限1,000円)がアクアラインで先行実施され、3月28日には深夜割引・通勤割引、3月30日には平日夜間割引・平日昼間割引も開始された。 2009年千葉県知事選挙で、森田健作がETC無線走行に限り普通車800円へ引き下げると公約し当選した。これにより、内閣総理大臣麻生太郎と会談が行われ、麻生政権下の国土交通省(日本国政府)と千葉県が必要費用を負担する社会実験として、2009年8月1日から通行料金を毎日終日800円(普通車)へ大幅に引き下げた。当初予定は2011年(平成23年)3月31日までであったが、さらに延長された。
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