現行料金(2014年4月から)
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「東京湾アクアライン」の記事における「現行料金(2014年4月から)」の解説
東京湾アクアライン(川崎浮島JCT - 木更津金田IC)通行料金車種現金車通常料金ETC通常料金ETC/ETC2.0アクアライン割引普通車 3,090円 1,920円 800円 中型車 3,700円 2,280円 960円 大型車 5,090円 3,070円 1,320円 特大車 8,490円 5,010円 2,200円 軽自動車等 2,470円 1,570円 640円 整備重視の料金から利用重視の料金への転換という方針のもと、伊勢湾岸道路と同等の108.1円/kmに料金水準が引き下げられた。ただし、債務の返済状況やETC車の割合が増え料金徴収コスト差が拡大している現状を考慮し、ETC限定で当面10年間実施とされた。 ETC普通車800円は、消費税率が8%となる2014年度以降も、千葉県が引き続き費用の一部を負担することを前提としてそのままの額で継続されることになり、財源は平成25年度補正予算により手当された。 割引期間は、10年間という報道もあるが、これは前述の利用重視の料金水準の実施期間を元に報道されたもので、NEXCOのプレスリリースでは「当分の間」、事業許可においては「東日本高速道路株式会社が別に定める日まで」 とされており、必要な財源の執行は、日本国政府および千葉県の協議により、年度ごとの毎年更新となっていた。 千葉県は補助を継続し、2015年度千葉県予算案で、東京湾アクアライン料金割引事業として5億円が計上されている。日本国政府と千葉県の事業継続協議は年度ごとの実施であったが、2019年度からは3年ごとの協議に改められた。2022年3月30日に向こう3年間の継続が決まったことが国土交通省から発表された。国と県が毎年それぞれ約5億円づつ拠出する。
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