斎と朔子のアラフォー仲間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 14:04 UTC 版)
「天国の恋」の記事における「斎と朔子のアラフォー仲間」の解説
美波 フォーブス(みなみ フォーブス)〈41→43〉 演 - 中原果南(高校時代:優希) 斎の高校時代の同級生、旧姓・小山内。高校時代、交際相手がいたが熱烈に聡に恋をしており、聡との交際や妊娠をわざと騒ぎ立て、斎や学校を困惑させる。妊娠の相手は別の男であった。後に彩子の常連顧客として斎と再会。現在は都内と神奈川県内でレストランやバーを経営している。夫・タイタンとは25歳年が離れており、夫婦の年の差を弥生たちにからかわれる。どこか達観した面があり、常に冷静にアラフォー仲間を見ている。 江上 彩子(えがみ あやこ) 演 - 北原佐和子 ジュエリーデザイナー。若い男が大好きな肉食系独身女性、年中新たな若い男を連れて歩いている。朔子と共に多鶴子に斎と元春の関係を告げ口する。「ざましょ?」「あそばして」などの口調が特徴的。組み合わせるとハート型になるペアの遺骨ペンダントを斎から依頼され制作する。元春の死の原因はペンダントの呪いが原因だとアラフォー仲間に言う。チェーンが切れたペンダントを霊的に神聖と考え白装束に着替え美波の店で修理する。勝一に興味を持つがそっけなくあしらわれる。勝一がインポテンツだとわかると「おったまげ村の村長になった気分でございます」と言う。 宮畑 弥生(みやはた やよい) 演 - 小原正子(クワバタオハラ) 小説家。主に官能小説を執筆している。既婚だが小説のネタと称して若い男を誘い遊んでいる。元春のような少々汚らしい雰囲気の若い男が好み。元春を口説こうと考えていたが全く相手にされなかったが、その後も元春を可愛がっており、美波のバーで元春のライブを企画し、ライブの終盤「歌う万引き青年、愛すべき非正規労働者」と元春を客に紹介した。若い男に飽きた頃、瑞彦と勝一に興味を持つ。斎の事件を知ると小説化を考え、斎と潮の恋愛を基にした『愛と死の戯れ』が大ヒット。その金で斎と潮が別れた記念の花火を打ち上げる。
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