文民政権登場以後とは? わかりやすく解説

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文民政権登場以後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 11:14 UTC 版)

大韓民国」の記事における「文民政権登場以後」の解説

詳細は「第六共和国 (大韓民国)」を参照 1990年金泳三率い統一民主党金鍾泌率い新民主共和党とともに盧泰愚政権与党である民主正義党合同(「三党合同朝鮮語版)」)し、巨大与党である民主自由党発足した金泳三1992年大統領選挙民主自由党候補として出馬し当選した金泳三久しぶりに軍出身者でない文民大統領であったが、旧軍政権協力したために実現したのだったしかしながら金泳三政権時代に、全斗煥盧泰愚大統領らに対す軍事政権下の不正追及開始された。1997年大統領選挙では、長年わたって反軍政・民主化運動に関わってきた金大中大統領当選した金大中政権において民主化自由化本格化し、国家安全企画部改組民主労総合法化などが行われた。民主労総支持基盤とした民主労働党結成され、のちに国政進出果たした対北朝鮮政策も「太陽政策」のもと2000年6月南北首脳会談実現させ、分断され鉄道連結経済協力など南北融和進み近い将来統一期待膨らませた。金大中日本文化開放進め日韓ワールドカップ共催頂点日韓友好ムード高まった2002年大統領選挙当選した盧武鉉支持基盤的に金大中後継であり、政策引き継いだ2007年大統領選挙当選した李明博2012年大統領選挙に当選した朴槿恵により、再び政権慶尚道保守勢力戻り各種政策揺り戻し起こっているが、民主的政体大韓民国においてもはや定着していると言える2017年3月には民主化以降初めての大統領弾劾成立して朴槿恵失脚5月大統領選挙文在寅当選し、再び革新系政権戻った

※この「文民政権登場以後」の解説は、「大韓民国」の解説の一部です。
「文民政権登場以後」を含む「大韓民国」の記事については、「大韓民国」の概要を参照ください。

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