教会の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 19:03 UTC 版)
「乳姉妹 (テレビドラマ)」の記事における「教会の関係者」の解説
若山 演 - 名古屋章 紅葉坂教会の牧師。剛造とは少年飛行兵時代からの40年来の親友で、プライベートで彼に本音で意見できる数少ない人物。元不良や身寄りのない若者たちと共同生活をしており、彼らから“先生”と呼ばれている。静子、優子を教会で保護したことがあり、静子の懺悔によりしのぶが実は剛造の娘であったことを静子以外で最初に知った人間。神職に仕える身だが聖人君子なタイプではなく、信念を持ちながらも型破りな性格で教会に訪れる作中の人たちに熱意を持って色々と助言する。 エリカ 演 - 石井めぐみ 紅葉坂教会に住んでいる女性。教会で賛美歌を歌う時にオルガンで伴奏したり、若山の仕事の手伝いなどをしている。また、他の時間は教会で暮らす10代の少年少女たちと共に内職をして生活費を稼いでいる。他人の心を読みとれる不思議な力があり、若山によると「直感力が鋭く人の真実を見抜く力を持つ」とのこと。実は秋田県出身で高校生の時に都会暮らしに憧れを抱き実家を飛び出して東京へ上京した。ほどなくしてバイト先のスナックで知り合った財閥の息子・竹岡洋介(演 - 草川祐馬)と同棲してタケルという息子を産んだ1児の母親となった。しかし出産と同時に洋介に裏切られ、赤ん坊だったタケルを奪われたショックによって息子を奪い返す目的で洋介をナイフで殺そうと殺人未遂を起こして3年間刑務所に服役していたことが23話で判明。 家出娘 演 - 立原ちえみ 家出して渋谷にいた所を島田に拾われ夜の店で働かされそうになるが、路男に助けられたことで若山の教会で暮らし始める。母は夫以外の男と蒸発し酒浸りで自身に暴力を振るうようになった父から逃げてきた。若山とエリカたちに支えられ、自分と似たような少年少女たちと暮らすこと中でその後明るさを取り戻す。
※この「教会の関係者」の解説は、「乳姉妹 (テレビドラマ)」の解説の一部です。
「教会の関係者」を含む「乳姉妹 (テレビドラマ)」の記事については、「乳姉妹 (テレビドラマ)」の概要を参照ください。
- 教会の関係者のページへのリンク